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和名:ヤママユ | |
所属:チョウ目 ヤママユガ科 SATURNIIDAE | 学名: Antheraea yamamai (Guerin-Meneville) |
形態: 成虫の開張 幼虫の体長70mm | |
食樹: コナラ、クヌギ、クリ、カシワ、カシ類のほかサクラ等かなり広い食性をもつ。 | |
分布: 本州、四国、九州、対馬、屋久島 | |
生態: 1年に1回発生する。成虫は9月に現れる。卵は食樹の樹皮や枝に産まれ、卵で越冬する。3月に孵化し、6月に蛹になる。幼虫が成熟する時期には、食樹の下に直径5mmにもなる糞が落ちている。繭は葉の間に作られ、楕円形をしている。一部の地方ではこの繭から天然の糸をとる。 | |
写真: 幼虫 |
写真: 成虫 |
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