![]() |
|||
>> Home >> 立田山実験林紹介ページ >> 立田山昆虫図鑑へ >> 立田山の昆虫目録トップへ |
和名: ウスバカミキリ | |
所属: コウチュウ目 カミキリムシ科 CERAMBYCIDAE | 学名: Megopis(=Aegosoma) sinica sinica White |
形態: 成虫の体長は30-55mm。 | |
食樹: 針葉樹、広葉樹 | |
分布: 日本、中国 | |
生態: 幼虫が樹木の木部を食害する。多くの場合枯損部分で加害が始まる。通常1世代は2年以上をかかる。成虫は7〜8月に出現し,雌は樹幹の腐朽した部分を選んで産卵する。幼虫は木部食害し、長い(50cm)孔道つくる。羽化した成虫は円形の孔をあけて脱出する。 | |
写真: ヒノキの根株腐朽部にいた幼虫(長崎県) |
写真: 成虫 |
![]() |
![]() |