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和名:トウジュロ
所属:ヤシ科 シュロ属
学名:Trachycarpus wagnerianus Becc.
特性: シュロと類似している。シュロの成葉は葉柄は長く、裂片の先端が内に折れて下垂し、花穂は密に花をつける。これに対し、トウジュロは葉柄はやや短く斜上し、成葉の先端は下垂しない。 花穂は非常に密に花をつける、などの相違点があり、両種は区別できる。
分布: 中国産。ビルマにも分布するという。1830年に欧州に入り、1836年に英国に入る。
用途: 盆に栽ゆべし(大和本草)
備考: 古来、シュロやソテツを眺めていると色情を失うというので、特に寺院に植えるのだといわれる。トウジュロの種子をまいても全部母樹の形とならず、実生樹のなかにシュロの形をなすものがかなり多い。シュロとトウジュロとの中間種のものがある。これをアヒジュロという。
 開花時期: 5〜6月
果実成熟期: 9〜11月
写真上:
写真下: