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和名:トチュウ
所属:トチュウ科 トチュウ属
学名:Eucommia ulmoildes Oliver
特性: 落葉高木。樹皮は黒褐色で平滑、幼枝は無毛淡黒褐色である。葉は互生し短柄にて楕円形または楕円状卵形で鋭尖、円脚、上面は光沢があり、濃緑色無毛、下面は淡色。葉や幼枝を手で折り少しはなすと、両片の間を結ぶ細い糸を引く、これはゴム質である。 雌雄異株。花は有柄、花被なく若枝の下方苞腋に生ずる。果実は堅果、扁平長楕円体で凹頭で周囲に翼がある。
分布: 中国中西部産。1932年林業試験場に入る。
用途: 中国では樹皮から強壮剤をとる。若葉は食し得る。木は庭樹にも用いる。
備考: 1932年に10株渡来し、これが1927年11月結実した。その種子の取播は同年12月15日(温室)、翌年3月中旬(露地)に発芽した。さし木でも根づきうる。
 開花時期: 5〜7月
果実成熟期: 10〜11月
写真上:
写真下: