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和名:ヒサカキ
所属:ツバキ科 ヒサカキ属

学名:Eurya japonica Thunb.
特性: 常緑低木または小高木で、枝葉はよく繁る。樹皮は灰色で外皮は浅く縦裂する。小枝は淡緑色をなし、無毛である。葉には短い柄があり互生し、楕円形または長楕円状披針形で先は鋭頭。雌雄異株。 葉のつけ根に小さな白花を束生し、下向きに開く。花弁は5個。種子は小形で20〜30個あり、偏平で褐色をなす。
分布: 本州各地、伊豆七島、四国、九州(対馬を含む)琉球、朝鮮半島南部および済州島、台湾の暖帯に広く分布する。まれに温帯、亜熱帯に生ずる。
用途: 材は器具材などに用いる。果実、枝葉は染料とする。また枝葉は神前、仏前に供する。木は庭木、生垣用とする。
備考: 種類は、フイリヒサカキ等9種程ある。和名ヒサカキは「姫サカキ」という訛りで、サカキに比べ小形であるからという。また「非サカキ」の意でサカキに似ているが、サカキにあらずの意ともいう。
 開花時期: 3〜4月
果実成熟期: 11月
写真上:
写真中:
写真下: 堅果