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和名:ヤブツバキ
所属:ツバキ科 ツバキ属
学名:Camellia japonica Linn.
特性: 常緑高木。樹皮は灰色を呈し、平滑で灰白色の不規則の模様がある。枝葉はよく繁る。葉には柄があり互生し、楕円形または長楕円形で上面は濃緑色でつやがあり、下面は淡緑色をなし、先は急鋭尖形で縁には細い鋸歯がある。 枝先に花柄のない大きな花を1個開く。花は赤色で花弁は5個である。さく果は球形で果皮は厚く3つに裂け暗褐色の種子を2〜3個出す。
分布: 本州、伊豆七島、四国、九州、朝鮮半島、中国の暖帯に分布する。北陸、東北地方では沿海地にのみ産する。
用途: 材は建築材、器具材、楽器材、彫刻材などに利用され、ツゲなどの模擬材としても利用される。種子からは椿油をとる。樹木は庭木、盆栽、生垣として賞用される。
備考: 一名ヤマツバキ。ヤブツバキはやぶに生えるツバキの意で、ヤマツバキは山に生えるツバキの意味である。また「津葉木」の意で、葉につやがあるからともいわれる。
 開花時期: 2〜4月
果実成熟期: 9〜11月
写真上:
写真下: